土曜の居場所づくり「きたおぐらワクワク広場」の今年度ファイナルが24日、宇治市立北小倉小学校(市橋公也校長)で開かれ、児童ら約60人がクイズやゲームなどを楽しんだ。
北小倉子育て連絡会(黒田忠雄会長)が主催し、同校とPTAが協力した。
2003年4月からスタートしたワクワク広場もコロナ禍を経て、徐々にこれまでの回数と内容を復活させている。
この日は、市橋校長はじめ先生が工夫したクイズやゲームで交流を深めた。
チーム対抗クイズでは、3つのヒントをもとに何かを言い当てるお題に頭をひねる児童たちが「大谷翔平」「大阪万博」などの答えに一喜一憂。
おたまにピンポン球を載せ駆けるリレー、ビンゴゲームで1年の催しを締めくくった。
施設一体型小中一貫校の船出まで数年…夏祭りも再開し地元商店主らがブースを開くなど地域一体で思い出作りに取り組んでいる。