文パルを発信拠点に、親子でeスポーツ/城陽
ゲームの音響と親子の熱気が会場を包む(文パル市民プラザ)

公益財団法人城陽市民余暇活動センターが企画・運営する「親子でeスポーツ文化パルク城陽コミュニティ大会」は23日、西館市民プラザで開かれ歓声がこだました。
文パルを発信拠点に、これまで城陽になかったeスポーツの大会を行い市内外から活気を呼び込もう―と、昨年11月に初開催。
前回は子供たち先着100人を募り、一堂に会した姿を目の当たりにした父母からも「参加してみたい」の声が上がった。
市立小学校に親子参加をPRしペア40組を募集したところ211組が申し込み、抽選で参加親子を決定。この日は「大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL」のタイトルでグループごとに親子が熱中。2分30秒の対戦を3回戦行い、開放的な会場は熱気にあふれた。
同センターは今後も数カ月に1回のペースで続けたいという。