久御山町は今月3日から、まちの駅クロスピアくみやま=森南大内=に、ふるさと納税を呼び掛けるPRコーナーを設置した。さらなる寄付金額の増額を目指すほか、町外の人にも久御山町を知ってもらう機会とする。
ふるさと納税は、自分の故郷や応援したい自治体など、好きな自治体を選んで寄付ができる制度。
設置場所は、同施設1階北側の入り口から入って右側。返礼品を紹介するモニターが設置されているほか、「さとふる」、「ふるなび」、「ふるさとチョイス」など、ふるさと納税ポータルサイトへアクセスできるQRコードがボードに貼られている。また、ふるさと納税、企業版ふるさと納税に関するパンフレットも配架されている。
同町では、「久御山町を応援したい」という町外在住の人が5000円以上の寄付をした場合、その金額に応じた特産品などを贈呈している。
ふるさと納税で寄せられた寄付金は、住民が将来に向けて夢を描ける、躍動感あふれるまちづくりの実現に向けたさまざまな取り組みに活用されている。