地域ぐるみ防犯マルシェ/京田辺・大住小
大住地域で手塩に掛け収穫された新鮮野菜が好評販売された

田辺署(永野雅登実署長)など共催の「大住防犯マルシェ」が14日、京田辺市立大住小学校で開かれ、体育館とグラウンドは多世代の住民でにぎわいを見せた。
府民協働防犯ステーションの活動の一環として、同署と同校をはじめ大住駐在所連絡協議会、綴喜防犯推進委員連絡協議会(松本丘之会長)などが協力した。
「学校公開」授業参観の日に合わせ、安心安全なまちづくりのアピールを強めた。
ボランティア、署員らがスムーズな運営をサポート。
府警マスコットのポリスまろん・みやこが愛嬌を振りまいて、平安騎馬隊の体験騎乗に子供たちが胸躍らせた。

園児も白バイお兄さんに成り切って

永野署長が開会挨拶した体育館では、地場野菜販売などのマルシェを開き、地域有志が手塩に掛けた田辺なす、ヒノヒカリなども好評。
運動場では、白バイ、パトカーの乗車も体験できる展示が人気を集め、子供たちが笑顔を弾ませた。
低学年向けのコンテンツも整えた府警サーバー企画課の情報リテラシーを高める出前授業は全学年を対象に各教室で行われ、父兄も味のあるイラストと質問を盛り込む啓発ストーリーに見入った。