華やぐ春、ひな人形段飾りズラリ展示/久御山・大松寺

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桃の節句を前に、久御山町佐山双置の大松寺(富田孝順住職)で「ひなまつり」が開かれている。ひな人形の段飾りが並び、華やいだムードに包まれている。
親族や知人などから譲り受けた、家に眠ったままになっていたひな人形を中心に、玄関から入って正面に段飾りを3組しつらえた。
「年に1度、眠っていた人形に外の空気を吸ってもらい、春を感じてもらえたら」と富田住職。
ひな人形は4月3日ごろまで展示する予定。同寺関係者の在宅時、「ひなまつり」の張り紙をしたボードを掲出している時間帯に、自由に見ることができる。

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