マップで巡る3コース「体感して」/城陽
日本語・英語版の2種類作製された城陽市PRパンフレット

城陽市のPRパンフレット「胸躍らせる体験・体感、京都JOYOマップ」がリニューアルされ、市内公共施設などで配布が始まった。
市内には、JRと近鉄6駅があり、電車で観光している外国人にも親しんでもらおう―と、新たに英語版も作製し、城陽市の魅力を存分に伝えている。
マップには、①鴻ノ巣山やロゴスランドなど自然が体験できるコース(約6㌔、所要1時間と体験1~2時間)②木津川堤防を自転車で走るサイクリングコース(約12・1㌔、所要時間1時間30分と体験1時間)③長池の宿場町の雰囲気と季節の花が楽しめるコース(約3・1㌔、所要時間約40分)が掲載されている。
サイズはA3判両面刷りフルカラー。折りたたむとA4判と持ちやすくなる。作製部数は日本語・英語版とも5000部。
経費は約22万円。京都府「もうひとつの京都」ステップアップ推進事業費交付金を活用した。
配布場所は市内公共施設のほか、城陽商工会議所、市観光協会、京都駅内「京なび」など。希望者は市商工観光課℡56‐4018まで。