木枯らし1号 揺れるコスモス/宇治田原の休耕田
「花摘み」を楽しむ親子連れら

近畿地方に「木枯らし」1号が吹いた24日、宇治田原町総合文化センター近くの休耕田では、咲き誇る秋桜「コスモス」が、北寄りの風を受けて可憐に揺れていた。
大阪管区気象台によると、昨年より12日早く、1981年と93年に並ぶ観測史上最も早い木枯らし…とのことだが、この日の陽気は「爽やか」を絵に描いたような秋晴れ。
宇治田原では午後に20℃近くまで気温も上がり、親子連れらが「花摘み」を楽しんでいた。
同町では、中山間ふるさと水と土保全事業推進委員会が中心となり、年間を通じて休耕田などに、さまざまな種をまいており、「ご自由にお摘みください」という看板も立てられる。
立川の袋谷親水公園、府道の郷之口下町交差近くにもあるが、もっとも広いのが、同文化センター南側にある田原川沿いのコスモス畑。
郷之口の中町商店街からやって来たという女性は「文化センターの絵画教室で、ここのことを先生に教えてもらいました。とってもきれいですね」と、丁寧に摘み取った「秋の彩り」で、鮮やかな花束をつくった。