青空の下、GGで交流/城陽市子ども会スポーツまつり
ホールポストめがけて…ナイスショット

第51回「城陽市子ども会スポーツまつり」=市子ども会後援会協議会(長澤幸義会長)主催=が30日、鴻ノ巣山運動公園多目的広場で開かれた。秋晴れの青空の下、地域の子どもから大人まで50人が参加し、さわやかな汗を流した。
昨年に続くコロナ禍で、団体競技のドッジボールから個人競技のグラウンドゴルフ(GG)に変更。市体育振興会などが協力し、親子一緒に8ホールを巡ってもらった。
感染症対策で2部に分けて開催し、各ホールでスタッフが誘導。幼児でも楽しめるよう、最長の50㍍を30㍍に縮めたオリジナル版で、ゆったりとプレー。スコアによる順位付けや表彰はなしとした。
長澤会長による競技説明の後、グループごとに球を打つ練習をした。スタッフや保護者に見守られながら、低学年の児童たちもクラブを手にスコーンと快音を響かせた。打力が強すぎてホールポストの輪を「突き抜け」るハプニングなど、大人からも「意外に難しいな」と声が上がった。
本番では「パパ(飛距離が)短いよー」「家でもママの方が強かったりして?」など冗談も交えつつ、触れ合いのひとときを過ごした。