昨年12月以来、２回目となる「ここからチャレンジ・マルシェ」は25日、ＪＲ宇治駅南にある駅前広場で開かれ、数多くの市民らでにぎわった。
あさぎりフェスタに合わせた初回に続いて、この日は男女共同参画週間（23～29日）のつどい・講演会と同日開催した。
女性のチャレンジ支援をうたい、様々な分野で挑む、あるいは挑もうとする女性を応援するマルシェ。
幅広いジャンルの手作り品をはじめ、パンや菓子などの加工品、取れ立て野菜、果物などがずらりと並んだ。
駅前広場に16ブース、ゆめりあ・うじ館内１階に１ブースの合計17ブースが出店し、朝から行き交う家族連れなどが足を止め、出店スタッフらと歓談を弾ませた。
この中、「まあ＆らんらん」は宇治や久御山・城陽などで生産された新鮮野菜・古代米・草木染などを販売アピール。
小倉町の「ｚａｃｃａｆｅ ＰＡＫＵ」は自家製酵母パン・焼き菓子・雑貨などを並べ、女性らが熱心に品定めした。
市男女共同参画課は「ブース出展へ市民の機運が盛り上がってほしい。メンバーの輪も広がればよい」と声を強める。
マルシェは10月のあさぎりフェスタに合わせて３回目を予定している。