過ぎ行く夏にランタン舞う/城陽で「和っ祭2022」
スカイランタンが一斉に夜空へ打ち上げられた

府立木津川運動公園(五里五里の丘)で4日、城陽商工会議所青年部(尾方夏子会長)による地域交流イベント「和っ祭2022~想いと絆を紡ぐ~」が開かれた。多くの地域住民や家族連れが集まり、過ぎ行く夏の思い出づくりをした。

地元の子供たちによるダンスステージ

昨年に続いて3回目の開催。今年は「音楽×食×スカイランタン」をテーマに、ダンスや演奏のステージを設けて、にぎわいを演出した。また、キッチンカーなど地元のお店によるブース20店が来場者をもてなした。
午後2時に開場したイベントでは、フランクフルトやかき氷などの飲食ブースや、アクセサリー類の物販ブースが軒を連ねた。特設ステージでは「DANCE UP!」らによるダンスや、地元ミュージシャン「VOG」らのライブが展開された。

飲食やグッズなど地元店舗のブースで賑わった

夕刻になり、奥田敏晴・城陽市長と岩見悦明・商議所副会頭が来賓の祝辞を述べた。城陽の未来を担う「新成人の誓い」の後、城陽高校吹奏楽部による生演奏とともに、スカイランタンが大空に放たれた。