お姉さんと手づくり、ダンス/Love京田辺マルシェ
笑顔と歓声が広がった同志社女子大プレイフル手作りワーク

12回目となる「LOVE KYOTANABE マルシェ」は24日、ブランチ松井山手=京田辺市山手中央=で開かれ、親子連れなどでにぎわいを見せた。
京田辺農福観地域づくり協議会(岡本和雄会長)主催で、ブランチ協力のもと、もっと地元のことを知り、愛そう―と、年4回ペースで続ける。
今回もマスク着用や手指消毒を呼び掛け、安心・安全なハチミツを製造・販売する「蜜輪」など24、25日の2日間で述べ70ブースが軒を並べた。
4回目となる同志社女子大学現代こども学科の学生らからなるプレイフル・マルシェ研究会ブースでは、朝早くから子どもたちがハロウインにちなむ手作り体験を満喫。
学生らスタッフの手ほどきで、おめん・きらきらステッキ・からからキャンディーの制作にチャレンジした。

「茶ムライ」中坊敏也さんと子供たちが談笑した舞妓の茶本舗ブース

学生と子どもたちのステージパフォーマンスもあり、青空のもと、心身を軽やかに解きほぐした。ステージはほかに、バリトン歌手の萬田一樹さんが登場し、力強く伸びのある歌声を響き渡らせた。
取れ立て野菜をはじめ、市特産の玉露などお茶、抹茶スイーツ、アクセサリー、雑貨、生花、ドライフラワーなどを販売した。