「手作りイルミ」でPR/城陽署

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市民の皆さん、今年10月から全国一斉に試行運用された「110番映像通報システム」はご存じですか。
城陽署(森功治署長)は、スマホ利用者からの110番通報時に、事件・事故など警察の初動捜査に必要となる映像または画像の送信を求める新しいシステムの周知も兼ねた署員手づくりのイルミネーション=幅6・3㍍、高さ2㍍=を設置。来庁者から注目を集めている。
このイルミは昨年11月、開署30周年の節目を迎えたことを記念し、府警シンボルマスコット「ポリスまろん」や「安全・安心なまちづくり」の文字を赤・黄・緑・青の4色のLED照明を付けて仕上げた。
今回は、それにプラスして「110番映像通報システム試行運用開始」①110番通報②送信依頼③映像送信…と簡潔に運用方法を説明するイルミを加え、幅6㍍を超える大作とした。この制作には、城陽中学校の職場体験で訪れた生徒4人も携わったという。
このイルミネーションは今月末まで城陽署玄関前に設置した後、12月1日~25日まで鴻ノ巣山運動公園で開催される光のページェント「TWINKLE・JOYO2022」に移設され、市内外からの来場客にも広く紹介される。

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