押絵で福鈴うさぎ/久御山
押絵で福鈴うさぎの色紙づくりを楽しむ参加者

もうすぐお正月…かわいい色紙を飾って新年を迎えませんかと、久御山町の老人福祉センター荒見苑で25日、「ものづくり教室」が開かれた。町内在住の16人の高齢女性が来年の干支「うさぎ」をモチーフにした色紙づくりを楽しんだ。
講師は町シルバー人材センターの近久光代さんが務め、教室参加者の一人、髙木優子さんがサポートした。
参加者はうさぎの頭部や胴体部分を和紙でくるみ、それを色紙に貼り重ねて立体的に仕上げる「押絵」に挑戦。くるむ際には指先の器用さも必要で、細かい作業に苦労しながらも白とピンクのかわいい福鈴うさぎを配置し、色紙を完成させた。