わらべ歌、手遊びなど楽しむ/井手やまぶき支援学校
会場一体となってわらべ歌を楽しんだ

府立井手やまぶき支援学校(丸岡惠真校長)で19日、地域のグループを招いて催しを行う「こまちサロン」が開かれた。
宇治田原町のわらべ歌サークル「このゆびと~まれ!」が来校し、小学部の児童ら約30人が、わらべ歌や手遊び、数え歌などを楽しんだ。
この日はお正月にちなみ、餅を焼くなどの手真似をしたり、餅を手の中に隠して隣の人に渡すふりなどをして誰が持っているか当てる遊びを行った。リコーダー演奏もあり、素朴な音色が場をやわらげた。同校の先生も参加し、一緒に笑い声を上げる場面も見られた。
代表の馬場先淳子さんは「四季折々、季節に合った遊びを考えて、伝えていきたい」と話した。