多彩に「芸能のつどい」/城陽市文化芸術協会
ハーモニカ演奏で聴衆を魅了するサークル「あざみ」のメンバー

城陽市文化芸術協会(津守俊一会長)主催の「芸能のつどい」が11日、文化パルク城陽ふれあいホールで開かれ、大正琴、三味線、篠笛など多彩な演奏が繰り広げられた。
「春いちばん文化まつり」の第2弾イベント。新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった。芸能のつどいは、城陽市民芸能連絡会が主管し、大会委員長は宇野信子・同協会副会長が務めた。
出演したのは、同連絡会に所属する14団体・サークルのメンバーたち。
このうち、ハーモニカサークル「あざみ」(中島正晴代表)は、季節を先取りした「うれしいひなまつり」をはじめ「みかんの花咲く丘」、「花」、「ふるさと」など馴染みのある曲を優雅に演奏し、客席を埋めた聴衆らの心に響くステージを披露した。