春の陽気に健脚競う/JOYO五里五里RUN
一斉にスタートする選手たち(親子の部)

JOYO五里五里RUN(第38回城陽マラソン大会)が12日、城陽市富野の府立木津川運動公園内の大芝生広場等で行われ、小学3・4年生の部、親子の部、小学5・6年生の部、中学生の部、高校・一般の部の5部門で、合計318人が健脚を競った。
城陽マラソン大会は、コロナ禍で2020年3月から3大会連続中止となり、4年ぶりの開催。ただ、感染対策や新名神工事の関係で一般道を利用したコース設定が困難であることから、規模を縮小した形となった。

足湯で疲れを癒やす子供たち

開会式も省略され、選手らは午前10時の小学3・4年生を皮切りに、順次スタート。同公園内1週1・2㌔のコースを、1~4周した。
表彰式も順次行われ、1~3位の人らが、賞状と記念品を手にした。
この日は、国内姉妹都市・鳥取県三朝町の三朝温泉観光協会による足湯コーナーも開設され、ゴール到着後の子供たちが足の疲れを癒やしていた。