![まちの美化、地道に30年/井手町勤労者協議会](https://sp-ao.shortpixel.ai/client/to_webp,q_glossy,ret_img,w_350,h_249/https://rakutai.jp/wp-content/uploads/2023/05/20230516_idebika30years_1.jpg)
ボランティアで美化活動に取り組む井手町勤労者協議会(中坊睦会長)の会員ら約30人が13日、町内の駅前や公園などで美化活動を行った。
会は1980年に発足。美化活動は1993年6月から毎月行っており、この日で360回、30年を迎えた。
集合場所のJR山城多賀駅前で、中坊会長は参加者を前に挨拶。30年の歩みを振り返りながら、「まちを良くする、美しくすることに貢献してきたと思う。360回目をみんなで喜び合いたい。これからも、美しいまちづくりのために続けていきたい」と話した。また、ボランティアとして参加した中田邦和教育長も前に出て、「皆さんの活動が井手町の活性化につながる」と賛辞を贈った。
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このあと参加者らは、玉水駅、井手寺跡、さくら公園、万灯呂山展望台、左馬公園など、担当の場所に向って出発。山城多賀駅前では、緑地帯や縁石の隙間に伸びた雑草を刈り取ったり、ゴミを拾ったりする姿が見られた。