大きな「七夕飾り」が登場/文化パルク城陽
文パル玄関脇に飾り付けられた七夕飾り

7日の「七夕」にちなみ、城陽市のランドマーク「文化パルク城陽」正面玄関前エントランスには、大きな「七夕飾り」が登場。来館者が思い思いに願い事を自由にしたため、笹竹に取り付けている。
公益財団法人城陽市民余暇活動センター(井関守理事長)総務部の職員らが今月4日に、所有者の了解を得て青谷地域の竹林に出向き、約5㍍の真竹4本を切り取り、文パルへ持ち帰った。
そして、翌5日朝までに文パル玄関の両サイドとエントランスに設置を完了。来館した親子らがカラフルな短冊に願い事をペン書きし、笹竹に取り付けている。
昨年までは、使用後の筆記用具を消毒していたが、新型コロナ感染症5類移行に伴い、この作業も省略。例年通りの形態で「七夕飾り」を行っている。
取り付けられた短冊には「バレエの発表会が間違えずに終えられますように」との子供たちの切実な願いやウクライナ情勢を憂慮して「世界平和」、さらには「宝くじで1億円が当たりますように」との夢ある願望まで記されていた。
なお、七夕飾りは今月17日(月・祝)まで設置されている。