演舞ささげ 成功を祈願/宇治田楽まつり実行委
(左)宇治上神社に到着した宇治田楽まつり実行委の面々/(右)「龍舞」で金と銀の玉の棒を持つ演者。天に昇る龍を表現

来月14日(土)午後5時から府立宇治公園で開催予定の「宇治田楽まつり」を前に、宇治上神社と宇治神社で10日、田楽まつりの安全と成功を祈願する演舞が奉納された。
田楽は、笛や太鼓などで打ち鳴らされるリズムに乗ってダイナミックに踊る平安時代の民俗芸能。まつりは、地元発祥の古典芸能を市民の手で新しく創作・復興しようーと、1998年から始まった。
この日の午前10時過ぎ、まつり実行委員会(中谷雅夫会長)のメンバーら10人が、笠や袿(うちぎ)をまとって源氏物語ミュージアムを出発し、宇治上神社へと行進。神事の後「獅子舞」と「龍の舞」の披露があった。
宇治神社でも、ご祈祷の後「田楽躍(やく)」の演舞をささげた。田楽衆たちが篠笛や腰鼓を打ち鳴らしながら躍り、五穀豊穣を祝った。