美顔で若さ 取り戻そう/宇治市広野で「いきいき美容教室」
唾液腺を意識し、マッサージするようにスキンケアを塗る

宇治市広野地域福祉センターで22日、資生堂の社員による「いきいき美容教室」が開かれた。70~80代の女性20人が参加し、美顔になって若さを取り戻す方法を教わった。
同センターで月2回活動する「はつらつ金曜会」(木場キヨ子代表)と福祉センターによる共同企画で、初めての開催。なお、金曜会は、市の介護予防教室の修了者らで構成し、脳トレや体操などで定期的な交流を続けている。
この日は、資生堂ジャパン㈱大阪オフィスから3人の社員が訪れた。化粧で身だしなみを整えると身体に良い刺激を与えられ、美しくなった顔を見て気分が高まり、自信も生まれると説明した。
冒頭、化粧時(容器をつかむ・開閉する、スキンケアを塗る、眉を描く、髪を整えるなど)に使う腕の筋肉は、食事時の2倍以上になることなど、化粧と健康寿命との関係について話があった。
続いて、担当者が実際にレクチャー。頬骨の下やこめかみの下にある唾液腺をマッサージするように化粧水を付ける、パフを使う時は目の下・鼻の横・口の横を意識し「クールクール、ポンポンポン」と顔の筋肉を刺激する、などを実演で示した。
さらに、残りの化粧品を使い、眉描き・チーク・口紅塗りまで仕上げた女性たちは「口紅したん久しぶりやわ」などと話しつつ、鏡に映った自分の顔を確かめて効果を実感。会場のあちこちで賛美の声が上がっていた。
木場代表は「女性はいくつになっても美しくありたいという気持ちがある。舌下腺や顎下腺のマッサージ自体は知ってはいたけれど、化粧しながら(美顔を)意識するとまた違うものになる。先生の指導が良く、皆さん楽しそうに取り組まれていた」と話した。