NPO法人京田辺市スポーツ協会(井上晃志会長)主催の第40回京田辺市民駅伝競走大会は25日、市北部地域を周回する4区間合計10・4㌔(松井ケ丘小学校前発着)で行われ、雨中のタスキリレーに選手たちは友情を深めた。
大会はコロナ禍を経て、昨年より市内縦断から大住・松井地区の周回コースへ装いも新たに再開。
今回より新設された小学生の部15チームをはじめ、女子2、学生4、一般6、エルダー(全員50歳以上)5の合計32チームが参加し、開会式のあと同校前を出発。
JR学研都市線沿いの遊歩道や、終盤にある登坂など巡る約2・6㌔を1チーム4人で順に駆けた。
チームメートや家族らの声援を受けた選手たちは寒さがぶり返す中、精いっぱい力走した。
各部門の1位記録は次の通り。
▽小学生=大住SSS‐T43分48秒
▽女子=田辺中学校女子46分3秒
▽学生=集まれ落ちこぼれ集団38分4秒
▽一般=一休ヶ丘A41分21秒
▽エルダー=一休ヶ丘B44分24秒