ペンキ塗りで公園に愛着を/城陽青年会議所
ジャングルジムにペンキを塗る子供たち

(一社)城陽青年会議所(JCI城陽)は11日、久世下大谷の城陽団地第一児童公園で、「公園を直して学ぼう・ペンキ塗りの体験」を開催した。
塗装業者・建築業者監修の下、ペンキ塗りや花壇作りのDIYを体験するもの。地域の子供約60人と、その保護者らが参加した。
子供たちは、ブランコ・ジャングルジム・すべり台などの遊具やベンチに、赤・青・黄のペンキを、気持ち良さそうに塗っていった。一通り終わると、花壇に花を植えたり、草引きを行ったりした。
同会議所未来のまち創造委員会の安村健太委員長は、「普段使っている公園を自分たちで整備することで、愛着を持ってくれると思う。将来城陽を離れたとしてもこの日を思い出すことで、未来の城陽のためにもなる。大人には、子供たちが頑張る姿を見てもらいたい」と、思いを話した。