熱闘〝トライアルキッズ〟/宇治田原
がっちりキャッチ、高速回転スロー、ソフトディスクが宙に舞うドッヂビー

宇治田原町立小学校の児童が、ニュースポーツ3種目に挑む『トライアルキッズ2024』が1日、同町住民体育館で繰り広げられた。
記録に挑戦することで、集中力や持久力を高めてもらおう…という企画で、町教育委員会が主催、町スポーツ推進委員会が主管。町内2小学校(田原&宇治田原)の交流の場ともなっている。
コロナ禍を経て昨年12月、4年ぶりに再開されてから半年…今回は4~6年生・計47人が出場した。
種目は足元の2本の竹をよけながら左右にステップを踏む「グループ・バンブー・ダンス」、長縄跳びで回数を競う「ロープ・ジャンピング〝8〟」、ソフトディスクを使ったドッジボール形式の「ドッヂビー」。
参加チームは、この日のために昼休みや中間休み、放課後の時間を使って練習に励んできた。
矢野教育次長からの激励を受けて競技が始まると、みんな表情が一変。真剣勝負でチームワークを競い、好記録、ナイスプレーが出るたびに歓声が響いた。