
第33回「城陽茶まつり」は20日、荒見神社(青山浩然宮司)=同市富野荒見田=で行われ、市民らでにぎわいを見せた。

市茶生産組合(西村高典組合長)、城陽茶業青年団(畑善仁団長)、市茶華道連盟(小幡佳子代表)でつくる実行委員会(畑委員長)が主催するこの時季恒例のイベント。
市内の茶業関係者が力を合わせ、全国トップの名高いてん茶をアピールする。
来場した家族連れなどは木津川沿いの浜茶で知られる高級てん茶を材料にひく日本一の抹茶を堪能。境内では茶席をはじめ、展示販売などのブースが軒を並べた。
すっかり澄み切った青空のもと、あさ9時に神社拝殿で献茶式が始まり、市茶生産組合の𠮷田真己さんが古式ゆかしく茶壺口切りの儀を執り行い、裏千家流のお点前で点てられた濃茶を青山宮司が本殿まで捧げた。

このあと各種コーナーがスタート。境内の抹茶席では市茶華道連盟の女性たちが親子らをもてなし、茶きんとんとお薄を運んだ。
ほかに茶業青年団員が手ほどきする抹茶と煎茶のおいしい淹れ方教室と茶そば席、リーフ茶、城陽産抹茶を使ったアイスクリーム・チョコ販売なども人気を集め、商品購入で茶葉を保管できるダルマデザインなどの缶も先着プレゼント。
また、市三曲協会(長田正会長)の邦楽演奏が初秋に彩りを添えた。