笑顔も爽やかタスキリレー/京田辺市民駅伝

NPO法人京田辺市スポーツ協会(中西哲夫会長)主催(市・市教委後援)の第41回京田辺市民駅伝競走大会は23日、市北部地域を周回する4区間合計10・4㌔(松井ケ丘小学校前発着)で行われ、晴天のもと選手たちはタスキリレーに爽やかな汗を流した。
コロナのあと2023年に再開した大会は、市内縦断から大住・松井地区の周回コースへ装いを一新。
今回は、小学生10チームをはじめ、学生4・一般10・エルダー(全員50歳以上)1のほか、新設されたミックス(小学4~6年1人以上と中学生以上)に1チームの合計26チームが出場した。
同校体育館で開会式を行い、チームメートや家族、友人らの声援を背に1走選手は同校前を出発。
JR学研都市線沿いの遊歩道や田畑を縫い、終盤にある登坂など巡る約2・6㌔を1チーム4人で順に駆けぬけた。
寒気に包まれた選手たちは白い息を弾ませ、力いっぱい大住路を周回してみせた。