宇治観光土産品組合(岩井正和理事長)が、お茶と宇治のまち歴史公園内の交流館「茶づな」1階で展開中の「光る」宇治土産集合ショップ。このほど、宇治に訪れることができない大河ファンへ向け「ネットショップ」ができた。
茶づなのショップは、紫式部が主人公になっている大河ドラマ展が同所で開かれていることにちなんで、3月11日に開設。オープンから2カ月が経過したが、今回のネット展開で全国の消費者に向けたギフトの選択肢を増やし、遠方からの購入を促進する。
ネットショップのページには▽宇治茶▽菓子▽工芸・雑貨▽食品の4ジャンルが設けられており、実店舗で売れ行きの良い約100品をラインナップ。画面上で商品の個別情報とセールスポイントがじっくり確認でき、土産選びに役立つ構成になっている。
岩井理事長は「滋賀の石山寺や越前でも大河ドラマ展を開催しているが、ネットショップは展開していないと思う。ネットの露出を増やすことで、波及効果を狙っていきたい」と話した。
光る宇治土産集合「ネット」ショップは、右記QRコードから、または「宇治観光土産品組合」で検索を。税込み1万円以上の購入で、送料(北海道・沖縄を除き1100円、クール便は別途必要)が無料になる。